作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | カラマツ材を用いた道路資材・舗装材料の製品開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成7年度(道-18) |
発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1996/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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金森勝義 | |
大西人史 | |
石川佳生 |
抄録 |
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最近「エクステリアウッド」と呼ばれている屋外用途向け木材および木質材料は、景観との調和性、柔らかさや温もりなどの触覚感、視覚特性、リサイクル性などが見直され、土木資材やストリートファニチュアなどの広範な分野で利用されている。しかし、これらの製品の中には、木材の誤った使い方やメンテナンスの不十分さなどから、工事発注者や使用者側から必ずしも高い評価を得られないものも多いようである。林産試験場では、民間企業との共同研究や民間企業からの受託研究によって、北海道の人工林材で最も蓄積量の多いカラマツ材と、これに鋼材あるいはコンクリートを組み合わせて、製品性能の向上、施工性の改善ならびにメンテナンスのしやすさなどを意図した製品開発を行っている。本発表では、カラマツ材と鋼材を組み合わせて耐久性や景観調和性などを高めた歩道用転落防止柵、同じ組み合わせで高断熱性や装飾性などを具備した側溝用およびマンホール用蓋、さらにカラマツ材とコンクリートを組み合わせて歩行感や施工性などに優れた歩道用舗装材料について、目的、設計、製作工程、製品性能、施工例などを報告する。 |
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