国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 美原大橋の計画について

作成年度 1995年度
論文名 美原大橋の計画について
論文名(和訳)
論文副題 平成7年度(橋-1)
発表会 平成7年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成7年度技術研究発表会
発表年月日 1996/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
鵜束俊哉
船山健次
並松由克
抄録
美原大橋は一般国道337号〈道央圏連絡道路)の一部をなす、江別市、美原バイパスのうち、当該バイパスが一級河川石狩川を渡河する区間に計画される横長972mの長大橋梁であり、左岸側主橋梁部652mと右岸側橋梁部320mにより構成されている。本橋梁の架橋地点は石狩川本流が大きく蛇行するうえ、夕張川合流部直下流にあることから、水防上の重要地区とされ、河川管理上、多くの制約条件を満たす必要があった。また、地質的には石狩低地帯に属するため、地質条件も良くない。このため、左岸例の主橋梁部は中央径間340m、全長652mの一面吊り鋼斜張橋とし、2基の主塔橋脚には国内有数の規模となる仮締切兼用鋼管矢板式基礎を採用することとなった。本発表では、これらの条件に応じた美原大橋の基本計画について、その検討手順や内容を報告する。
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