| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 俊岳橋上部架設工事の施工計画と管理について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成7年度(橋-15) |
| 発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成7年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1996/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 矢野智 | |
| 小野俊博 | |
| 中島州一 |
| 抄録 |
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| 俊岳橋は、一般国道393号線の赤井川村轟より南東7㎞に位置する橋長190m(PC3径間連続箱桁ラーメン橋)の山岳橋梁である。現在、この路線は、赤井川村轟より倶知安町大和に至る途中区間5，8㎞が不通区間となっているため、不通区間の早期解消に向けて鋭意整備を進めているところである。当施工区間は多雪路線であるため、施工期間が5月中旬から11月中句までの6ヶ間と制約され、単年度での施工範囲が限られてしまう。このため俊岳橋工事では、いままでも工事工程をふまえ下部工を2段階に分割し発注した経緯がある。今回、上部工の発注にあたり、工事工程の検討を行ったが、主桁の施工が橋脚柱頭部より張出し施工により行われ、両橋脚から主桁を張出した後に側径間部の施工、中央径間部の施工となるため、単年度での中央閉合までの施工は、現地積雪状況を考慮した場合不可能である結論が得られた。このため、上部工の施工にあたり、現地積雪状況、工事工程、施工期間変更による主桁への影響、施工順序を考えた上げ越し管理等を考慮して、施工計画を立案した。本報告は、これらの上部工架設にあたっての検討と、平成7年度の施工について報告するものである。 |
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