作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 河川技術に関連する自然観について-自然、生物、人間の関係を巡る散策- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成7年度(河-10) |
発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1996/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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濱田毅 |
抄録 |
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公共事業の円滑で効果的な実施において、住民の理解と協力は不可欠なものである。住民の自然観やライフスタイルを理解し、事業実施に反映させると共に、河川技術の考え方を住民に分かりやすく伝えることが重要である。河川行政は洪水防御、水利用、河川環境、改修、公共空間の管理など複雑な技術概念や法律を持っている。河川技術を磨くと同時に、その根底にある伝統的な理念、哲学、価値観をたえず磨き、流域の多様な価値観を調整しながら、河川行政を進めていく必要がある。以上の観点より、河川技術に関連する(かもしれない)自然観について、1つのたたき台として整理するものである。 |
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