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 天塩川上流におけるカヌーを利用した地域振興支援について

作成年度 1995年度
論文名 天塩川上流におけるカヌーを利用した地域振興支援について
論文名(和訳)
論文副題 平成7年度(河-11)
発表会 平成7年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成7年度技術研究発表会
発表年月日 1996/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
川﨑信彦
庄司雄三
前田俊一
抄録
近年のアウトドアブームの高まりとともに、カヌーは全国で急速に普及しており、自然豊かな天塩川流域の河川や湖沼で活動するカヌー人口は流域住民や他の圏域からの来訪者を含め年々増加している。天塩川の幹線流路延長は256㎞にのぼり、全図で4番目、全道においては2番目の長さを誇り河岸には多くの自然が残されている。さらに157㎞もの区間(風連町~河口)を一度も上陸することなくカヌーで下れるのは日本では天塩川だけであり、天塩川はカヌーを楽しむにはとても恵まれた環境であると言える。このため、流域の市町村は天塩川の優れた河川環境を生かしたカヌーによる地域振興を目指しており、天塩川を日本一のカヌーのメッカにすべく様々な活動を行っている。旭川開発建設部としてはこれらの市町村の活動を支援すべく、カヌーの発着を考慮した護岸(カヌーポート護岸)等の整備を進めているので、ここでは、当建設部が進めているカヌーを利用した地域振興支援の様々な方策について説明を行う。
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