| 作成年度 | 1995年度 |
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| 論文名 | 河川情報データベースの構築について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成7年度(河-12) |
| 発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1996/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 中島義法 | |
| 黒田保孝 | |
| 清水康行 |
| 抄録 |
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| 雨量や水位を始めとする水理・水文データおよび河川測量成果などは、河川計画及び河川管理上極めて貴重な資料である。現状では、これら河川に係わるデータは、それぞれ独自にプログラム開発を行って処理・保存されているが、必ずしも統一的なフォーマットで整理されておらず、その利用も容易ではない。近年は河川に対するニーズの多様化から従来の基礎データに加え、河川環境(景観、生態系、水質など)に関する新たなデータも加わり、データの量、範囲ともに急増する傾向にあり、これらも含めた「河川情報データベース」の構築が急務である。本研究の目指すところは、「個別に処理・保存されているデータの高度利用」「部局間ならびに研究機関などとの積極的な情報交流」さらには「公開可能な情報の社会的活用と情報サービスの質的向上」などであり、平成7年度から研究開発を進める。本報文は、これら河川情報データベースシステムの構築方針について報告するものである。 |
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