作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 電解法による浚渫排泥水処理検討(第2報)について-自然にやさしい排水処理- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成7年度(河-14) |
発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1996/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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角田真一 | |
橋本定保 | |
砂田哲広 |
抄録 |
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自然沈降が困難な高濃度の濁水処理では、凝集剤を用いる方法が一般的である。しかし、地球環境問題がクローズアップされ始めた近年では、生物分解性のある凝集剤の開発や自然にやさしい処理法の検討が進められつつある。本検討は、Al3+イオンだけが沈降に関与する「電解法」を取り上げた処理法であり、十勝川下流浚渫を例に前年度は4m3/日の小規模な実験を行い、濁水の処理性など基礎的な知見を得ることができた。今年度は日量概ね1,000m3にスケールアップしたパイロット装置の運転結果を主体にまとめており、電解法の課題と今後の取り組みについて報告する。 |
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