国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 堤防のり面自走式草刈車の開発

作成年度 1995年度
論文名 堤防のり面自走式草刈車の開発
論文名(和訳)
論文副題 平成7年度(河-16)
発表会 平成7年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成7年度技術研究発表会
発表年月日 1996/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
工藤秀一
山口洋士
抄録
現在、河川の堤防除草は、トラクタモア、ハンドガイド式刈機、肩掛式刈払い機による施工が主体となっている。その中の標準堤においては、ハンドガイド式刈機の施工面積が、全体の約半分となっており、また、集草作業についても、勾配部に対応した集草機がなく、人力に頼らざるを得ないのが現状であり、苦渋作業となっている。近年は作業員の減少・高齢化等による労働力不足が深刻な問題となりつつある。そこで当所では、ハンドガイド式刈機に変わる除草機として開発した、搭乗式で、のり面部を自走して除草・集草作業が行える効率的で安定性のある「堤防のり面自走式草刈車」の実用化を図るため、試験工事による歩掛調査を実施し、現施工法との経済性の比較を行ったので報告する。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.