国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 洪水による倒伏した樹木のその後の生育

作成年度 1995年度
論文名 洪水による倒伏した樹木のその後の生育
論文名(和訳)
論文副題 平成7年度(河-17)
発表会 平成7年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成7年度技術研究発表会
発表年月日 1996/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
三浦敦禎
渡邊康玄
及川勉
抄録
近年、自然環境や親水性を考慮した治水事業としてAGS工法や多自然型河川工法を導入した河川改修事業が全国で展開されている。これらの試みに対し事例紹介や事前事後報告あるいは被災例等に関する報告が盛んに行われ貴重なデータの蓄積が進められつつある。しかしながら、自然環境は時とともに変化し、特に河道内の自然環境は洪水時の外的影響が大きいため維持管理が非常に重要な項目となる。このため今後の維持管理手法の確立のため河道内の自然環境がどのように推移していくかを充分に把握していく必要がある。洪水が河道内における自然に対し最も強い影響を与えることから、特に洪水による自然環境の変化を把握することが重要となる。本研究はこれまでに着目されていなかった洪水後の倒伏樹木を含む河道内樹木群の回復・遷移(植物群落の移り変わり)過程に焦点をあて平成4年鵡川洪水により倒伏した樹木群を含む地点の現地調査を実施した結果を報告するものである。
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