作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 都市における熱環境改善について-河川水温の予測に係わる一考察- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成7年度(河-19) |
発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1996/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山村諭 | |
山本正毅 | |
巌倉啓子 |
抄録 |
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近年、都市河川流域では急激な都市化による自然地の減少、地表面の被覆化により流域の保水・遊水機能が低下し、河川の平常時流量が減少するなど都市における水文環境は大幅に変化した。またこれに加えてエネルギー消費量の増大等により熱環境も変化し、ヒートアイランド現象や都市の砂漠化などが生じており、都市問題の一つとして顕在化している。本報告は、都市河川空間において気象観測調査、さらに、取水・排水等の実態調査を行ない、河川水温と気象及び人為的要因による影響の関係を定量化すると共に、ある程度物理的な水温予測モデルを作成し、河川水温が都市に及ぼす構造を明らかにする為の基礎資料とするものである。 |
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