| 作成年度 | 1995年度 |
|---|---|
| 論文名 | 網走湖浄化対策における浚渫土の農業利用について-土壌改良資材としての効果検証- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成7年度(河-20) |
| 発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1996/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 小森康平 | |
| 大谷敏明 | |
| 川端眞樹 |
| 抄録 |
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| 網走湖浄化対策事業における湖内対策の1つとして底泥浚渫を実施している。底泥浚渫は、表層泥を除去することによって、窒素、リン等の汚濁負荷の溶出を削減するとともに、巻き上げによる水質汚濁を抑制するものである。浚渫は湖水の循環が悪く、湖の利用が活発な呼人浦、女満別湾および嘉多山湾の淡水層に堆積している底泥の浚渫を対象としている。本事業では平成5年度から試験浚渫を実施しているが、本格浚渫に着手すると大量に発生する浚渫土の処理が課題となる。この浚渫土には農作物の成育に必要とされる微量要素が含まれており土壌改良資材として活用可能であると考えられることから、圃場での作物育成観察を行い効果を検証し、今後の事業展開に資するものである。 |
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