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 御影地区の火山灰性土壌(湿性)における暗渠排水有効性調査について-第2報-

作成年度 1995年度
論文名 御影地区の火山灰性土壌(湿性)における暗渠排水有効性調査について-第2報-
論文名(和訳)
論文副題 平成7年度(農-15)
発表会 平成7年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成7年度技術研究発表会
発表年月日 1996/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
川瀬康成
武岡康夫
金田良雄
抄録
本地区は、清水町と芽室町にまたがり、日高山脈と十勝川の間に拓けた概ね平坦な農村地帯である。この地域には、湿性火山灰土壌が広く分布しているため、排水改良が生産性向上の必須条件となっている。湿性火山灰土壌では表層の腐食含量が高く、間隙量および含水量が非常に多いので作物生育に適した空気と水のバランス有する土壌に改善する必要がある。そこで御影地区では各種の暗渠排水に関する試験を実施している。本調査は、農地の過剰水分排除のため行われるいくつかの暗渠排水工法についてその有効性を比較検討するものであり、第1報では、各試験圃場における土壌の状態(施工前)、排水工法、土壊水分状況等について報告した。第2報では、各排水工法における施工後の土壌の状態、土壌水分状況の変化を報告する。
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