| 作成年度 | 1995年度 |
|---|---|
| 論文名 | 新千歳空港の国際拠点空港化に関する一考察-全国の海外渡航傾向の分析より- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成7年度(港-2) |
| 発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1996/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 原田達夫 | |
| 中嶋雄一 |
| 抄録 |
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| 1年間に海外へ渡航する日本人の数は、平成2年に1千万人を越えてさらに増え続け、平成6年には13,579千人、つまり、10人に1人の割合で海外に渡航している。一方、道民の海外渡航者数も、同様に大きな伸びを示しているが、人口当たりの出国者数は20人に1人と、全国レベルの約半分という低い水準に留まっている。この理由の一つには、「成田空港へ行くまでに時間も費用もかかる」とか、「出国の前日に成田空港で泊まらなければならない」などといった、北海道と成田空港の "距離"の問題があると思われる。そこで、人口当たりの出国者数は、成田空港など主要な国際空港に行くまでの利便性と関係があるのではないかと考え、両者の相関を調べるとともに、道民の海外渡航者数を全国レベルに近づけるための方策を検討することとした。 |
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