作成年度 | 1995年度 |
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論文名 | 北海道港湾における最近の大型岸壁に関わる動向 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成7年度(港-13) |
発表会 | 平成7年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成7年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1996/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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三岡照之 | |
遠藤仁彦 | |
佐藤徹 |
抄録 |
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近年、バルクキャリアの大型化、円高等に伴う原材料輸入シェアの増加が進み、外貿用の大型岸壁の必要性が従来にも増して高まっている。また、平成6年5月の道交法改正による過積載の取り締まり強化のために陸送コストが増加しており、消費地に近い港湾での貨物の取り扱いの要請が強くなってきている。したがって、今後の港湾計画策定にあたっては、全道的な視点から大型公共岸壁の適正配置が大きな課題となっており、本報告では、バルクキャリアの船型動向やバルク貨物の将来動向を検討し、大型公共岸壁の必要量とその投資効果を検討するものである。なお、今回は、全道的な岸壁の必要量や配置のバランスをマクロ的な観点から検討することを主眼としているので、大型岸壁の必要量の算定においては港湾計画における通常の算出手法とは異なっている。 |
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