作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 発寒川における環境林帯の造成手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(河-3) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大田見定 | |
平塚修二 | |
羽山英人 |
抄録 |
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発寒川左岸地区では、現在大規模な住宅開発が行われており、今後、住宅地域としての発展が見込まれている。一方、隣接する発寒川左岸築堤には茨戸川浚渫の捨土を活用した側帯が設置されていること、さらに千歳川放水路建設事業所が苫小牧市美沢地区で行っている植栽試験地の育成苗木が比較的大量に活用できたことから、ここを利用して環境林帯を造成し、周辺地域にも貢献し得る河川環境の創出を図ることとした。しかしながら当該箇所は、比較的植栽条件が厳しい環境にあることから、気象・地形等の地域特性や土壌条件等にも十分適応した植栽計画を策定する必要があった。本研究では、この発寒川の築堤保護工上のオープンスペースを利用し、防風、修景、散策の楽しみなど様々な機能を発揮し得る環境林帯の造成手法を検討したものであり、その概要について報告する。 |
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