作成年度 | 1993年度 |
---|---|
論文名 | 護岸・水制工の自然回復度に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(河-10) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
蝶野誠一 | |
広野正志 | |
高貝一義 |
抄録 |
---|
現在、北海道開発局ではAGSによる多自然型の川造りを推進しているところであるが、全道的にいまだに試行錯誤の段階であると思われる。また、全工事AGSを推進していくなかで維持管理の問題についての対策は必要不可欠であり、今後重要なものとなることは想像にたやすい。そこで、より効果的なAGSを実施するために、自然の回復力に着目した工法を選定し、5年、10年後の長いスパンでの効果を発揮させることが必要と考える。こうした事により、本来の自然的な植生が再生でき、強いては維持管理の容易なAGS工事が推進できるものと考えられる。したがって本報告は、今後の「自然回復に適した護岸・水制工法検討」に資することから、十勝川水系で過去に実施した護岸・水制箇所の現状の自然回復度に関する考察を行い報告するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |