| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 雨水浸透型施設の浸透特性把握と実用化に向けての研究(第2報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成5年度(河-19) |
| 発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成5年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1994/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 巖倉啓子 | |
| 原俊哉 | |
| 石川伸 |
| 抄録 |
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| 都市域に於いては通常の河川改修と併せて種々の流域対策を実施する総合的な治水対策が推進されている。雨水浸透施設の整備はこの中で極めて重要な役割を果たすものであるが、その効果・特性について現在まだ十分に解明されていない。前年度は札幌河川事務所敷地内に設置した浸透マス・浸透トレンチによる浸透実験を行い、施設形状による浸透特性を把握した。また豊平川・伏籠川流域において簡易浸透実験を行い地盤毎の浸透能力について考察した。今年度は浸透施設の目詰まりによる浸透能力の低下に着目し、降下ばいじん調査等による年間の施設流入濁質量の算定を行い浸透施設への濁水注入実験を行うと共に、豊平川・伏籠川流域の浸透能力分布図について考察を進めた。これらの調査結果について報告する。 |
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