| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 湛水域湖岸法面裸地の保護・修景緑化について-二風谷ダム管理用道路法面保護試験- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成5年度(ダ-18) |
| 発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成5年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1994/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 庄司忠司 | |
| 加藤剛 | |
| 塚本博紀 |
| 抄録 |
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| ダムは、人間が社会生活に必要とする水の安定供給と洪水等からの生活圏の保護と言った利水・治水を主な目的として利用されてきたが、近年では、自然環境保全への意識の高まりにともないダム湖周辺を自然との「ふれあい」の場としても利用される傾向が強くなってきている。このため、ダム湖岸裸地の修景緑化を目的とした調査・実験が、いくつかのダム湖岸で試行的に行われているところであるが、ダム湖岸はダム機能に伴う著しい水位変動により波浪侵食・長期冠水・湖水移動等が発生し植物にとっては劣悪な成育かんきょうとなるため、非常に困難なものとなっている。本発表は、平成8年10月湛水予定の二風谷ダム湛水域内とその周辺で、植生による法面保護の可能性・先行植栽の可能性・導入植物の耐水性を明確にすることを目的に実施した二風谷ダム管理用道路法面保護試験の概要について報告するものである。 |
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