作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 高透水性岩盤における透水性の評価について(その2) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(ダ-21) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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岡田幸七 | |
山本孝一 | |
鈴木健治 |
抄録 |
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三笠ぽんべつダム基礎岩盤は主に中生代白亜紀の砂岩層から成っている。この砂岩層はダム基礎として強度的には十分堅硬であるが、割れ目に起因して透水性が高く、断層や挾在する難透水層と相俟って複雑な水理構造になっている。この水理構造を把握するために当事務所では割れ目の性状、水理的定数、地下水流動についての調査が進められてきた。当ダムサイトの予定ダム軸上においてこれまでの調査では地下水位がダム高よりも低い箇所が見られる。このため、岩盤の透水性や地下水位について十分に注意してその性状を把握しておく必要がある。本報文は水理解析を行う上での水理定数としてとしての透水係数について測定を試みた第2報である。 |
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