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 釧路沖地震の実態に基づく震後対応の検討

作成年度 1993年度
論文名 釧路沖地震の実態に基づく震後対応の検討
論文名(和訳)
論文副題 平成5年度(共-8)
発表会 平成5年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成5年度技術研究発表会
発表年月日 1994/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
羽田節雄
荒井博明
田村真次
抄録
平成5年1月15日20時06分に発生した「平成5年(1993年)釧路沖地震」(最大震度:6釧路)により、釧路開発建設部管内の一級河川釧路川、指定河川和天別川・音別川・標津川の4河川に多大の被害が発生、河川災害延長は約17,000mにも及んだ。地震被害は突発的に発生、瞬時に広範囲かつ大規模な被害をもたらすものであり、被害発生箇所の確認、被害の判定及び被災機構の把握のもとに、必要な緊急措置、緊急復旧対策、本復旧対策を策定実施する一連の膨大な作業を短期間に、合理的に進めることが要求される。本発表は、釧路沖地震における震後調査の実態を振り返り、「地震後の河川管理施設 調査・点検マニュアル(案)」(以下「調査・点検マニュアル(案)」という)との対比のもとに、問題点を抽出、今後の大規模地震災害に対する震後対応体制の整備、改善に資するものである。
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