作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 地震災害発生時における航空輸送の果たす役割に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(共-15) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中嶋雄一 | |
大根田秀明 | |
平澤充成 |
抄録 |
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平成5年1月15日に発生した釧路沖地震は、釧路・十勝地方を中心に広い範囲に甚大な被害をもたらし、建物などのほか、鉄道や道路といった交通輸送に係わる施設も大きな被害を被った。この時空港は、施設がその機能を損なうことがなかったことから、通常どおり人・物の輸送が行われ、とりわけ釧路空港においては、通常ダイヤに加えて臨時便が運航されるなど、道東における航空輸送の基地として大きな役割を果たした。本報告では、こうした地震発生後の交通輸送状況や地元自治体等に対して実施した意識調査の結果をもとに、地震災害発生時における輸送特性及び地震頻発地域に位置する空港に期待される機能についての考察を行う。 |
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