作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 釧路沖地震の被災報告-建築構造体の被害について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(共-16) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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遠藤伸一 | |
井上高秋 |
抄録 |
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本論は1993年1月15日に発生した釧路沖地震による建物の被害について、公共建築物の主な構造形式である鉄筋コンクリート構造を対象に、被害箇所とその破損状況の調査結果と、今後の建物各部設計に際して地震動入力を特に考慮すべき部位について報告する。また、地震被害概況もあわせて報告する。今回の地震では建物全体が崩壊したRC造建物はなく、各所の破損を箇所別にみることが一つの方法として適切であると考える。対象物件は震度Ⅵの揺れを示し被害の大きかった釧路市内の官庁建物とし、被害対象は躯体設計に関するものとする。 |
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