| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 白鳥大橋建設工事に伴うテレビ電波障害対策 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成5年度(共-24) |
| 発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成5年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1994/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 西本聡 | |
| 佐藤定正 | |
| 今中将雅 |
| 抄録 |
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| 現在、テレビは国民の日常生活に密着し、なくてはならないものになっており、誰もがテレビを美しい画面で見ることを望んでいる。しかし、都市化の進展に伴い、土地の高度利用、都市の再開発、都市機能の近代化という社会的要請によって都市構造の高層化、立体化が加速されつつあり、高層建築物等によるテレビ電波受信障害(以下「電波障害」という。)も年々増加し、かつ複雑化する傾向にある。室蘭港に現在建設中である吊橋『白鳥大橋』の主塔工事は、平成4年度に架設を完了したが、主塔の上部架設が進んだ時点で電波障害が発生した。白鳥大橋との因果関係があると判断された地域に対しては、共同受信方式により電波障害を解消することとしたが、その世帯数は1，000世帯に達した。本文は、白鳥大橋建設工事に起因する電波障害に対して実施した調査、検討、対策について報告するものである。 |
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