作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | VLF法による地質調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(共-35) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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今井秀紀 | |
本舘静吾 | |
寺岡伸幸 |
抄録 |
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電磁探査法のひとつであるVLF法は、これまで調査が難しいとされていた主に岩盤裂か水探査において、簡便で有効な手法とされている。今回、地下水開発において、一連の地質調査(水平電気探査およびボーリングなど)とVLF法を併用し、岩盤裂か水の帯水層の検出を試みた。また、河鹿トンネル地質調査における地震探査の結果、石灰岩層中に幾つかの低速度帯が検出された。石灰岩層中には空洞(いわゆる鍾乳洞)が存在することがあり、この低速度帯はそれを示している可能性がある。しかし従来の方法ではその検出は難しい。そこで、ほとんど実例がないVLF法により空洞の検出を試みた。本報告では、これらの調査解析で明らかにできたことがらについて幾つかの所見を述べる。 |
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