作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 一般国道231号落石等防災調査対策について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(道-6) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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栗山清 | |
佐藤謙二 | |
佐藤勝正 |
抄録 |
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一般国道231号安瀬~雄冬間L=15.4km区間は新第三紀の溶岩・集塊岩より構成され、落石・岩石崩壊等の恐れのある急崖斜面が連続している区間である。当区間は、昭和56年11月本路線全線開通後、同年12月雄冬岬の大規模崩落を含め、開通後10年間で3回の交通止を余儀なくされており、一部区間を除き特殊通行規制区間に指定されている。当区間については、昭和61年の防災点検を含め3回の防災箇所の点検を実施しているが、落石源が路上から視認の困難な急崖頭部にあることから航空機による斜空中写真撮影を行う他、危険箇所の予測が難しい現状で定期的点検を行うことで危険箇所の抽出に努めている。本報文は、点検にあたっての手順および手法について報告するとともに、平成5年8月30日に崩落した太島内での交通止による地域住民に与えた影響についても合わせて報告する。 |
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