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 郊外部事故多発区間の交通特性について-一般国道5号小樽市張碓町における調査結果-

作成年度 1993年度
論文名 郊外部事故多発区間の交通特性について-一般国道5号小樽市張碓町における調査結果-
論文名(和訳)
論文副題 平成5年度(道-12)
発表会 平成5年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成5年度技術研究発表会
発表年月日 1994/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
永井智之
大沼秀次
高木秀貴
抄録
北海道は積雪寒冷地であることから冬期間に発生する事故件数が多く、年間を通してみても事故件数や死傷者数は多く、致死率も高い。また、国道における事故の特徴は半数以上が非市街地で発生しており、特に非市街地曲線部での交通事故は全発生数の6.4%なのに対し、死者数は全体の20.8%を占めている。非市街地曲線部における死亡事故の形態としては正面衝突、工作物衝突、路外逸脱の順に多く、これら3類型で全体の9割以上を占めている。このことから、非市街地における暴走運転による事故の多発が目立ち、その多くは単路で発生していることである。中でもカーブ区間での事故が多く、路面の圧雪や凍結の影響によるスリップ事故等のいわゆる冬期型事故の発生が多い。これらのように、非市街地曲線部においては致死率が高く重大事故に結びつきやすいことから、非市街地曲線部における事故の防止が交通事故死者の減少に有効であると考えられる。本研究は、事故が多発する郊外曲線部を抽出して車両の走行特性の調査や事故の発生要因を分析し、今後の交通安全対策に資することを目的とするものである。
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