| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 十勝大橋斜材ケーブルの風応答観測と制振対策について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成5年度(橋-1) |
| 発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成5年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1994/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 高橋一浩 | |
| 葛西泰弘 | |
| 山口賢治 |
| 抄録 |
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| 十勝大橋は、一般国道241号の道路橋として架換え中の3径間連続PC斜張橋で、橋長501m、中央スパン長251m、幅員32.8mを有する国内最大級のPC斜張橋である。斜材は1面吊り形式の準ハープ型16段で、各段にはケーブル径200mmのフレシネーケーブルを2本、総数128本設置した構造である。近年斜張橋が長大化するにつれて、多くの斜張橋について風による斜材ケーブルの振動が報告されるようになってきた。本橋においても振動が発生することが予想されるので、最適な斜材ケーブル制振対策を施すことを目的として、施工中より制振のための風応答観測を行うことにした。その概要を報告する。 |
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