作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 農産物の長期貯蔵施設について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(農-7) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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芳賀義博 | |
坂根勇 | |
後藤高広 |
抄録 |
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斜網地域は、道内でも有数な大規模畑作地帯であり、ここではこの特色を生かした農業経営が展開されている。今この地域では、「より安定した、より豊な」農業経営を目指し、畑地用水の確保を主体とする国営畑地帯総合土地改良パイロット事業「斜網西部地区」が実施されている。一方この地域では近年高収益作物として野菜の導入が盛んになってきている。これを農家所得の向上あるいは安定の確保に結び付けるためには、市場の動向を見据えた出荷体制の確立が望まれているところである。これに対し当事業所は、その手段の一つとして、畑地用水と冬期の冷熱源を活用した貯蔵施設(氷室)を考え、各種の調査検討を行なっているところである。本報告は、貯蔵施設を利用して貯蔵農産物の品質変化の調査及び、貯蔵の経済性等の調査結果について報告するものである。 |
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