| 作成年度 | 1993年度 |
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| 論文名 | 新防風林帯の検討について-防風林の新たな価値を見いだす「スーパー防風林構想」- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成5年度(農-8) |
| 発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1994/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 菅生由紀夫 | |
| 松本智 | |
| 藤井祐聡 |
| 抄録 |
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| かつてない大冷害に遭遇した北海道農業は約2,000億円の生産減を記録した。とりわけ水稲の被害は甚大で、稲作を主体とする地域では極めて深刻な状況となった。このため、政府は北海道を激甚災害に指定し、生産継続のための金融特例措置等各種施策が講じられつつある。こうした冷災害を防止又は軽減すべく、土地改良事業が重要な一翼を担ってきているが、最近は厳しい気象条件を緩和する防風林への関心が高まりつつある。この防風林については、農業生産の安定化の外に広く環境を豊かにする機能を持ち合わせており、地域の動向に呼応しながら新たな価値を見いだす防風林帯の構想検討に着手し、本年度は現況等の基礎調査を実施したので、その概要を報告する。 |
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