作成年度 | 1993年度 |
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論文名 | 追直漁港-3.0m岸壁工事について-蓄養水面付浮体式係船岸- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成5年度(港-9) |
発表会 | 平成5年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成5年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1994/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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若松洋昭 | |
西多道祐 | |
伊藤洋一 |
抄録 |
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近年、漁港を取り巻く社会情勢等の変化は大きく、それらに対応した漁港作りが望まれている。また漁港に対する新たなニーズも予想され、漁業整備も多様化・高度化を図る必要がでてきた。追直漁港では小型漁船の利用が多く、取り扱われる漁種も多い。また漁業者の高齢化も進んでおり婦人労働力の果たす役割も大きく、過酷な労働条件を改善しより安全で快適な労働環境が望まれてきている。このような背景から係留施設を干満差や荷揚げ作業の省力化等に対応した浮体式係船岸とし、付加機能として需要が増加しつつある活魚等の一時保管を行う蓄養水面施設を有する複合施設が計画され、平成4年度に国の直轄事業で採択された。蓄養水面付浮体式係船岸は、道内漁港としては初めてでモデル(試験開発)的に実施したものであり、本報告はその施設の概要と工事内容について報告するものである。 |
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