作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 地下水排除工の効果予測手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(共-1) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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鳴海令 | |
鈴木哲也 | |
本舘静吾 |
抄録 |
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地すべり地における地下水位の上昇は、斜面安定計算上の安全率を低下させ地すべり活動を促す要因となり、地下水位を低下させることが安全率を増加、すなわち地すべりの抑制へとつながる。このため地すべり対策工として地下水排除工による地すべり活動の抑制が有効な手段のひとつになっている。しかしながら地下水排除工による地下水位の低下量については十分解明されていないのが現状である。当報文では、第三紀層の泥岩からなる大規模地すべりをモデルとして地すべり地の地下水のモデル化と水収支の解析を行うことにより、地下水排除工(集水井)の効果予測について検討する。 |
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