作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 釧路空港高盛土における地震観測記録について(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(共-16) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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原田達夫 | |
中嶋雄一 | |
福井晃 |
抄録 |
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平成5年、6年と道東地方を立て続けに襲った釧路沖・北海道東方沖地震で、道路・鉄道等の交通機関が不通になったり通行に制限を受けた中で、空港については、航空機の利用に支障をきたすような被害は全くなく、特に、釧路空港では、臨時便の運航によって他の交通機関を補完するという、目立たないながらも重要な役割を果たしたのである。高さ60mに及ぶ高盛土を有する釧路空港では、その設計・施工時に入念な地震対策を検討・実施しており、その一環として、高盛土において強震観測を行ってきている。ここでは、釧路空港高盛土における地震観測体制、過去2回の大規模地震時の地震記録を報告し、それらをふまえて、今後さらに検討すべき点について考察を加える。 |
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