作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 地すべり地の地震動特性に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(共-18) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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岡崎健治 | |
鈴木哲也 | |
高橋孝夫 |
抄録 |
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自然斜面、人工斜面および地すべり地における地震動特性は、地形地質や含水状態、作用する地震の規模などにより複雑である。現状では、地震時に崩壊が懸念される斜面の抽出およびハザードマップの作成による危険地域の把握や過去の地震データ、土質定数などの物性値を考慮した地震応答解析を行い多様な斜面や土構造物の動的破壊特性を分析し地震による被害の推定や検証をしている。また、各種地盤における地震動の観測結果から得られるデータをもとにさまざまな特性をあきらかにしようとする研究も行われている。しかし、地すべり地における地震動特性ならびに地震時の挙動については実測された記録例が少なく不明な点が多い。本文では、調査中の地すべり地において記録された地震時のデータをもとに地すべりと地震動特性の関係について考察したことを述べる。 |
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