作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 偏心荷重を有する橋梁(長万部橋)の地震時挙動 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(共-20) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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金子学 | |
島田武 | |
佐藤昌志 |
抄録 |
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平成5年7月に発生した北海道南西沖地震は、道南を中心とする各地に大きな被害をもたらした。一般国道37号の長万部橋もその一つで、橋脚のケーソン基礎に傾斜が生じたため、車両の交通規制を行い、地盤改良による応急復旧対策を実施した。車道部は昭和35年の完成であるが、その後昭和51年に行われた歩道拡幅によって、橋脚の柱部分にコンクリートの打ち継ぎ施工を行っている。これによりケーソン基礎は、常に偏心荷重を受ける構造となった。本文では、地盤の地震応答解析を行ない、被害の実態との比較をとおして、長万部橋の変状機構に関する考察を報告するものである。 |
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