| 作成年度 | 1994年度 |
|---|---|
| 論文名 | 震災堤防復旧新技術工法について-震災堤防復旧技術の近代化に向けて- |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成6年度(共-21) |
| 発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1995/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 長堀敦彦 | |
| 笹浪修弥 | |
| 砂田哲広 |
| 抄録 |
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| 平成5年、北海道では1月に釧路沖地震、7月に北海道南西沖地震と二度わたりマグニチュード7.8の大地震が発生し、周知の通り多大の被害を被った。とりわけ、両地震による河川堤防の被害も甚大なものとなり、被災河川は、釧路沖地震による釧路川、音別川、和天別川、十勝川、北海道南西沖地震による後志利別川と尻別川の合計7河川に達した。地震発生後、直ちに被害状況の調査を実施し、緊急復旧によって二次災害防止を図り、追って本復旧工事に着手した。本復旧の工法は、被災の規模により鋼矢板二重仮締切工法を併用した切り返し工法が実施されている。しかしこの工法では、工期の約7割、工費の約5割を鋼矢板二重仮締切工が占めているなど課題が残されている。ここで、工期・工費に大きな影響を与えている鋼矢板二重仮締切工が不要となり短期間に施工ができる復旧新技術の開発検討を行った。 |
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