作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 北海道東方沖地震時に見る道路情報提供と災害時の地域交通 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(共-23) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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阿部英樹 | |
加治屋安彦 |
抄録 |
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平成6年10月4日に発生した北海道東方沖地震はM8.1であり、平成5年1月15日に発生した釧路沖地震(M7.8)、同年7月12日に発生した北海道南西沖地震(M7.8)よりも規模の大きい地震であった。この地震により、道路網は被害を受けるとともに津波警報が発令されるなど道路情報の提供も迅速な対応が求められた。これまで、釧路沖地震、北海道南西沖地震を対象として行った調査結果から、道路利用者の多くは、災害時の道路情報をテレビなどの報道から得ていることがわかっている。そこで、北海道東方沖地震を対象に、テレビ報道における道路情報提供と道路管理者内の情報提供の実態をつき合わせて調査し、大規模災害時の道路情報提供の課題を考察した。また、今回の地震が、地域交通に与えた影響などについても調査した。本報は、これらの調査から明らかとなった課題などについて報告するものである。 |
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