作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 蛍光光度計による藻類調査について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(共-31) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤徳人 | |
大島省吾 |
抄録 |
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河川水質の変化に対しては、定期的な水質調査や水質自動モニターによる監視がなされているが、これらの方法では富栄養化に伴う藻類の増殖を断片的に、または間接的に把握する事しかできず、富栄養化の監視手法としては不十分であると言わざるを得ない。よって、河川管理上、富栄養化の監視に着目して、代表的な水質分析項目と植物プランクトンの関係についてとりまとめてみた。その結果、クロロフィルaを直接測定することが、藻類監視には最も有効と考えられたが、この方法は監視手法として確立されたものではなかった。そこで、一つの試みとして、平成5年度より蛍光光度計を用いて、現地観測を連続的に行い、藻類監視手法として実用化の可能性を検討してみた。平成6年度は、諸条件を変えて、汎用化を課題に考察したので報告する。 |
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