作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 橋梁点検の高度化に関する調査試験-橋梁点検データ処理システムの開発- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(機-5) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤田和広 | |
原田邦彦 | |
桑原克典 |
抄録 |
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建設省は、昭和60年に橋梁点検水準の統一化及び点検結果の有効利用を目指した点検要領の標準化と橋梁データバンクの整備のための検討を実施した。その結果、道路橋を対象とした橋梁点検要領(案)(昭和63年7月)と橋梁データバンクの整備のためのガイドラインの成立を見た。建設機械工作所では、昭和60年度からモニタ式橋梁点検車を用い、また、昭和63年度から橋梁点検要領(案)に基づき、道内一般国道の橋梁を対象に点検業務を行い、その結果を報告書にまとめ各建設部に提出している。しかし、報告書作成にあたり、いまだ多くの時間と労力を要している。また、膨大な量となる報告書は年々増え続けているため、その検索、保管等についての整備が求められいる。そこで、報告書作成、保管の効率化を図るため、点検作業時に点検データをコンピュータに入力し、データベース化することによって、有効かつ効果的なシステムを開発するものである。 |
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