| 作成年度 | 1994年度 |
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| 論文名 | 人工リーフ建設後の生態環境変化について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成6年度(河-2) |
| 発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1995/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 田代隆志 | |
| 赤坂友二 | |
| 見延曻 |
| 抄録 |
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| 苫小牧沖に建設中の人工リーフが、周辺の生態系へ及ぼす影響を底棲生物の面から把握するため、平成2年度から今年度まで5ヵ年にわたり調査を行ってきた。そこで今年度は、この調査結果をもとに、環境要因評価法により各測点における環境要因を検討し、人工リーフ建設による生態環境の変化を把握し、当初の予測および今後の計画に資することにした。検討結果によると、稚貝の潜る深さ以上となる海底の液状化現象が発生する周期の短く大きな風浪が、ホッキ貝の減耗要因になっているものと推測され、人工リーフによる減耗要因軽減の効果は大きい。 |
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