作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 河川情報伝達システム(第2報)-放送機関を通した河川情報- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(河-12) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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武井正明 | |
原俊哉 | |
桑原誠 |
抄録 |
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一般住民への河川情報の提供は、水害の未然防止、被害の軽減及び水防意識の向上を目指すうえで非常に重要であり、特に放送機関を通した河川情報の提供については、現在全国的にその整備が推進されているところである。当建設部においても放送機関を利用して、一般住民に視覚的に広く河川情報を伝達することを目的に、平成4年度には、河川の水位の状況等を表示したテレビ放送用の河川情報提供画面を作成するとともに試験放送を実施した。さらに平成5年度においては、画面やその提供手法についてのアンケート調査を実施し、より的確な河川情報の提供を目指して検討を行ってきた。現在、これらの調査結果等を踏まえた画面の作成や放送手順、河川用語等問題とされる提供手法について検討を行っているところであり、また、提供内容として最も有効と考えられる現地画像の提供についても調査を進めているところである。本報文は、河川情報提供画面及びその提供手法、並びに現地画像の提供等の河川情報伝達に関するこれまでの検討結果を報告するものである。 |
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