作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 三次元地質解析システムを利用した工事設計-落合ダム原石山における掘削形状の検討- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(ダ-4) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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金谷訓志 | |
佐藤善文 | |
中村英人 |
抄録 |
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国営かんがい排水事業北後志地区は、赤井川村の畑地600haを対象に畑地用水を供給するために1989年(平成元年)に着工し、余市川支流小樽川に落合ダムを建設するものである。落合ダムの築堤材料については、経済的で効率的な採取計画が求められる。落合ダムのロック材は、左岸の安山岩を原石山としておりダムと近接していることから途中からの掘削量の変更は困難な状況となる。原石山の絶対条件となる質・量を確保しながら、経済的な掘削形状を設定するには、今迄の手法では多大な時間を要する。そこで、本ダムでは、地質情報をコンピューターマップにより処理し、必要とする断面での作図を可能とした三次元地質解析システムによる成果を得たので、その事例を報告するものである。 |
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