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 パイプベルトコンベヤ輸送におけるコンクリートの品質および性能試験について

作成年度 1994年度
論文名 パイプベルトコンベヤ輸送におけるコンクリートの品質および性能試験について
論文名(和訳)
論文副題 平成6年度(ダ-17)
発表会 平成6年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成6年度技術研究発表会
発表年月日 1995/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
佐々木徹
渡辺誠
野呂浩生
抄録
滝里ダムは、北海道総合開発計画の一環として、石狩川および空知川の洪水調節・流水の正常な機能の維持、滝川市、江別市等4市の水道用水の確保、空知川沿川石狩川沿川のかんがい用水の補給、および空知川の電源開発を目的として建設中の建設省直轄多目的ダムである。当ダムの建設における特徴は、RCDコンクリート運搬をコンクリートプラントから堤体までをベルトコンベヤで行ない、堤体内はダンプトラック運搬で行なうベルトコンベヤ、ダンプトラック運搬方式を採用していることである。このうち左岸に平ベルトコンベヤを使用し、右岸には全国で初めてパイプコンベヤを採用し、北海道開発局においてもパイロット事業に採択され現在鋭意施工中である。本報告は、ベルトコンベヤ輸送における、コンクリートの品質及び性能試験結果について報告するものである。
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