作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | ドライバーへの減速喚起対策を主とした冬期交通安全対策-一般国道273号三国峠における対策事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(道-17) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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高山博幸 | |
松田隆夫 | |
長谷川高司 |
抄録 |
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一般国道273号三国峠は、国道の中では全道一標高が高い峠であり、維持管理上の問題等から冬期通行止めを余儀なくされていたが、改築工事の竣工により平成6年度から通年開通が決定している。しかし、改築計画当時は未だ今日のような脱スパイクタイヤ社会を前提とした設計思想、社会ニーズが本格的に反映されていないため、スタッドレスタイヤでの冬期通行は、走行速度をかなり抑えないと、依然として凍結路面による事故が懸念される状況であった。今回は通年開通に向けて、既に改築済みの現況道路線形および構造を前提とした、きめ細かな交通安全対策の検討を行った。検討は、現状での付帯施設を整理した上で、各チェックポイント毎の問題点を整理し、主な具体的対策案として、減速区間における凍結路面対策とドライバーへの減速喚起対策を実施した。本報告では、それらの対策事例について概要を紹介する。 |
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