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 吹き止柵による視程障害緩和効果(一般国道12号江別越後村及231号花畔における防雪対策効果を例として)

作成年度 1994年度
論文名 吹き止柵による視程障害緩和効果(一般国道12号江別越後村及231号花畔における防雪対策効果を例として)
論文名(和訳)
論文副題 平成6年度(道-20)
発表会 平成6年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成6年度技術研究発表会
発表年月日 1995/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
福澤義文
石本敬志
後藤芳昭
抄録
防雪柵は以前から、吹雪対策として道路周辺の多くの箇所で用いられており、防雪柵の吹きだまり形状やその位置等の機能に関して、かなりの部分が解明されている。しかし、防雪柵による視程障害緩和効果の具体的効果な調査研究は余り行なわれていない。一方で、吹雪・雪煙発生時に視程障害を主要因とする、一度に数十台余を巻き込む多重衝突事故が多発し増加傾向にあり、防雪柵の機能を更に高める必要がある。また、防雪対策施設の機能等を評価する調査は、実際の現場で発生する問題点の把握、より高機能な防雪対策手法の研究開発、施設の適正な設置位置・規模の再検討などに重要である。このため本稿では、一般国道12号江別市越後村及び231号花畔における防雪対策を例として、吹き止柵による視程障害緩和や吹き溜め効果について明らかにする。
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