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 周辺環境を考慮した道路のり面植生工法の検討について-水田地帯を通過する高規格幹線道路深川留萌自動車道-

作成年度 1994年度
論文名 周辺環境を考慮した道路のり面植生工法の検討について-水田地帯を通過する高規格幹線道路深川留萌自動車道-
論文名(和訳)
論文副題 平成6年度(道-26)
発表会 平成6年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成6年度技術研究発表会
発表年月日 1995/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
松田隆宏
山田勝稔
菊池康
抄録
本路線は深川市向陽で北海道縦貫自動車道と分岐し、重要港湾都市(留萌市)を連結する一般国道自動車道専用道路であり、留萌地方や北空知の沿線町村と、道央圏および中核都市である旭川との近接性を高め、農林・漁業生産物の輸送時間の短縮や日常社会生活の向上、拡大が図られる。さらには暑寒別天売焼尻国定公園などの観光開発面からも大いに期待されている。当該区間は、北海道でも有数の穀倉地帯である石狩平野の北部に位置し、深川市、秩父別町、沼田町にまたがる水田地帯を通過するため、地元から事業の実施に際しては、水田への雑草の侵入防止対策を強く望まれており、このことに配慮した道路のり面植生について試験植生を実施し、経年変化の観察を継続しながら工法の選択を行おうとするものである。本稿はその第1報として使用種子の選定経緯を述べるものである。
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