| 作成年度 | 1994年度 |
|---|---|
| 論文名 | グルービングウレタン充填舗装の雪氷路面改善効果と耐久性について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成6年度(道-34) |
| 発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成6年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1995/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 武田祐輔 | |
| 小笠原章 | |
| 二ノ宮秀彦 |
| 抄録 |
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| スパイクタイヤからスタッドレスタイヤへの移行によって新たに発生したすべりやすい路面等の冬期雪氷路面に対して、道路サービスレベルの向上を図るため様々な方策が検討されている中、道路管理者による舗装からのアプローチのひとつとして冬期路面の改善を目的とした各種の機能性舗装が試行されている。これらの機能性舗装はその効果において、①塩化系溶出タイプ(凍結抑制剤混入舗装等)、②ゴム・樹脂系弾性タイプ(ゴムチップ舗装、ゴムマット舗装等)、③高排水性・粗面タイプ(排水性舗装、グルービング舗装等)の3つのタイプに分類できる。一般的に冬期路面の改善目的として用いられる機能性舗装は、これらのいずれかもしくは複数の効果を有しており、適用箇所や効果・耐久性等について現在調査が進められている。こうした様々な機能性舗装の中の一つとして、②の弾性による雪氷除去を目的とした、グルービングウレタン充填舗装がある。本文はそのグルービングウレタン充填舗装の雪氷路面改善効果及び耐久性等について現在までの調査結果をまとめたものである。 |
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