| 作成年度 | 1994年度 |
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| 論文名 | 著しいひび割れを有した布部大橋の耐荷力について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成6年度(橋-8) |
| 発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成6年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1995/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 山内敏夫 | |
| 金子学 | |
| 佐藤昌志 |
| 抄録 |
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| 布部大橋は、富良野市地内を流れる空知川に架かる橋長250mの鉄筋コンクリート箱桁橋であり、昭和33年に完成している。本橋は、架設直後から主桁側面にせん断ひび割れが発生し、補強を行ってきたが、近年、再び多数のひび割れが見つかった。このため、鉄筋及びコンクリートの疲労度さらには物性値の調査を行ったところ、鉄筋の疲労度には問題はなかったが、ヤング係数が以前の測定結果や現行示方書の値と比較して低下していることがわかった。このことから、主桁の剛性の変化を把握する意味で固有振動数を求めたところ、剛性低下が主鉄筋に過大な応力を生じさせていることが判明した。 |
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