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 舗装クラックが発生した浜厚真橋の載荷試験

作成年度 1994年度
論文名 舗装クラックが発生した浜厚真橋の載荷試験
論文名(和訳)
論文副題 平成6年度(橋-9)
発表会 平成6年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成6年度技術研究発表会
発表年月日 1995/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
島田武
西村敦史
佐藤昌志
抄録
鋼床版2主桁橋は、軽量で経済性に優れた特徴を有し、我が国及び諸外国でも実績が多数ある。しかし、一般に鋼床版は、コンクリート床版に比べて剛性が小さいため、活荷重により局所的な変形を生じやすく、舗装ひび割れを起こす事例も少なくない。また、2主桁形式は主桁間隔が広く、鋼床版のたわみが大きくなりやすいこと、鋼床版との接合部で剛性の変化が大きいため、局所変形を招きやすいといった課題も有している。こうした観点から、舗装にひび割れを生じた鋼床版2主桁橋について、橋梁現地でのトラックによる載荷試験と、局所応力解析により、床版の挙動について調査を行なったので、ここに報告する。
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