作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 白鳥大橋ケーブル架設工事報告 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(橋-10) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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田中一也 | |
清見博英 | |
佐藤浩治 |
抄録 |
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白鳥大橋は、橋長1,380m(330m+720m+330m)の側塔を有する3径間2ヒンジ補剛箱桁吊橋である。平成4年度よりケーブル前期工事が行われ、その内容は、ケーブルストランド製作、ハンガーロープ製作、ストランド架設、ケーブルバンド架設及びハンガーロープ架設など行った。これら架設作業の前段となった空中作業足場であるキャットウォーク架設については報告済みである。また、本橋は側塔を有し、ケーブルを支える構造としているが、その入出射角が小さく、サドル内でケーブルスリップが発生する可能性が高く、その対策が架設時完成時とも必要となった。本稿は、ケーブルの製作と架設の概要及びケーブルスリップ対策について報告するものである。 |
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