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 転石・玉石層における橋梁下部仮締切工の施工について

作成年度 1994年度
論文名 転石・玉石層における橋梁下部仮締切工の施工について
論文名(和訳)
論文副題 平成6年度(橋-14)
発表会 平成6年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成6年度技術研究発表会
発表年月日 1995/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
三好達夫
斯波俊二
西山秀則
抄録
一般道道島牧美利河線は、島牧村字永豊の一般国道229号との交点から今金町美利河の一般国道230号との交点までを結ぶ、延長約32.4kmの山岳部道路である。本路線は、昭和48年度に調査を着手し、昭和49年度に島牧村字泊から今金町美利河の区間が開発道路として指定された所である。この中で、今年度工事箇所である第4宮内橋は、一般国道229号交点から8.9km付近の泊川を縦断する橋長305.0mの橋梁であり、「狩場茂津田道立公園」内に位置し、周辺には手付かずの自然が多く残されており、四季折々の景色を望むことができる。また、この辺りには宮内温泉をはじめ秘湯泊河鹿温泉など、随所で温泉が湧き出ており、将来的には観光道路としての役割を担うものと期待している。本稿は、今年施工を行ったP-1・P-2橋脚において、鋼矢板仮締切工を施工するにあたり採用した硬質地盤用オールケーシング掘削機によるプレ掘削置換工法について報告する。
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